先日、故・忌野清志郎(こう書くのがいまだに信じられない)さんの追悼ライブを行われたことも、泉谷しげるさんらしいなあ、と感じています。
その際に、酒井法子容疑者に対して苦言をなさったことも、泉谷しげるさんらしいと感じましたし、その内容も泉谷しげるさんらしいなあ、と感じました。
泉谷しげるさんと酒井法子容疑者では、あまりにその性格が違い過ぎて、苦言が的外れになってしまったと感じます。
「芸能人としてのイメージに責任を持ってもらいたい」
酒井法子容疑者は、そうした責任感が、考えられないくらいに、お強かったのではないでしょうか?
そのイメージを完璧なまでに死守して生きておられたのではないでしょうか?
私自身が、そういった性格でした。
その結果として、重度の鬱病に陥りましたし、身体症状が激しく出ました。
周囲から見られているイメージと、本来の自分との間にあまりにもギャップがあって、そのイメージを裏切れなかった。
だからと言って、麻薬は使用しませんでしたが、精神安定剤や抗鬱薬、身体症状を抑える薬を服用していました。
酒井法子容疑者は、決して自身のイメージに無責任だったのではないと思うのです。
本当に愉快で分別あるキャラクターを、長いと後月、ずっと、ずっと完璧に演じ続けて来られたように感じるのです。
押尾学容疑者(容疑者でよかったかな?)のことが、世の中でどういった実情であったのか全く知られることが無かったのも、酒井法子容疑者が、ご自身のイメージを死守する為に必死で隠しておられたのかもしれないと感じるのです。
もしも、そうであるのならば、今度のことは、気の毒にさえ感じてしまいます。
泉谷しげるさんは、表裏の無い、キャラに感じます。
もちろんプロとして、演じておられる部分も多いでしょう。
酒井法子容疑者が、私の考えるような性格の方であったなら、
このおふたりが解り合えることはないだろうなあ〜って感じました。
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