昨年末、深夜とんでもない腹部の激痛にのたうちまわりました。
救急車を呼ぶことにしました。
そんな中、救急隊員の皆様の真心に触れました。
激痛は6割くらいになっていました。
深夜、救急病院に無事に届けてくださいました。
29日の深夜でしたから、
病院の方々がみな帰ってしまって
当直の先生もなす術無しといった状況でした。
痛み止めを点滴で入れることもできないのです。
胃カメラの担当者が不在だったからです。
「検査なしで痛み止めは使えない」とのことでした。
その時点で痛みが5割ほどに減っていたし
当直の先生の診察でも、潰瘍などの危険な症状ではないとのこと。
胃薬を処方していただきました。
30分ほどで効果が出る薬だとのこと
看護士さんがベッドのある部屋へ案内してくださいました。
暖房がよく効いていて、
薬も効いてきたのか、痛みがかなりやわらぎました。
浣腸をすると良いとのこと
看護士さんが、浣腸の仕方を詳しく説明して下さいました。
「どうなさいます?私がここで浣腸してさしあげてもよろしいですが・・」
遠慮があったんですが、そんなことを言っている場合じゃないし
「お願い致します」
看護士さんが病院で使用する浣腸器具で、
いちぢく浣腸の10倍くらいはありました。
結果、かなり頑固だった便が出ました。
看護士さんがトイレを流す前に便を見せて下さいとのこと
流さずに見ていただきました。
かなり痛みが楽になっていました。
救急車のスタッフの方々にも、
当直のお医者様にも
何より浣腸までお世話になった看護士さんに
心からお世話になったなあと素直な気持ちで感謝でした。
そして、帰りはタクシー
もう朝の4時を回っていました
ほんとうにお世話になった年末でした。
今はおなかの具合はすこぶる良好です(^-^)
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