あと、焙煎され、微粉末に加工されたエスプレッソの豆も少し分けて頂きました。
私はワクワクしながらそれらを家に持って帰りました。
生豆の袋を開封してみたら、 「ゲゲッ!」
いつも通販で買ってた、安価な生豆と何ら変わりがない!
でも「ひょっとしたら、豆自体に違いがあるのかもネ」
珈琲の味を台無しにする『問題豆』を来豆から取り除く『ピッキング』と呼ばれる作業には相当時間がかかりました(^-^;)
かなり、あまくピッキング作業をしました。
あまりにも『問題豆』が多かったからです。
結局使用できる豆と捨てなければならない、虫食いやカビの生えたような、あるいは異常交配などの『問題豆』が6:4(>-<。)
おかしいですねえ・・・・通販で安価に買う生豆と同じくらいの割合・・・。
丁寧に焙煎して、ミルで粉砕して、ドリップして、いつものように珈琲を抽出しました。
さて、そのお味は?
「あれ?・・・あれれ??? あの喫茶店で飲む珈琲と同じ!!」
え?いったいどういうこと?
とんでもない価格だったんですよ。
ブラジル1kg3150円。
マンデリンも同じく1kg3150円。
通販だったら、同じ以上の味が抽出できるブラジルの豆が900円くらいで入手できます!
てことは、あのドルチェがホントに美味しいお店はおもっくそボッたくられてる!
「まさか?」と思いました。
「エスプレッソも試してみよう」と思い立ちました。
つまり、その喫茶店で分けて頂いたブラジルを私が焙煎した豆をエスプレッソ用に微粉末にミルしてみました。
それでエスプレッソをたててみたんですね。
やっぱり、その喫茶店で頂くのと同じ味(>-<。)
要約しますと、ケーキやスパゲッティなどが夢のように美味しい喫茶店を発見。
問題はそこで出される珈琲とエスプレッソ。
それらが、安物のブラジルの豆だって解っちゃったんです。
めちゃショック(o_ _)o
私は、いつもよりももっと美味しい珈琲が入れられると思ってドエライお値段の生豆を分けて頂いたのに、ごく普通のブラジルだった。
あ〜あ。
せっかく美味しい生豆を手に入れられるようになったと思って喜んでいたのに、ガックリですわ(^-^;)
気の毒なのは、その喫茶店のシェフですね。
そのボッタクリブライスのコーヒー豆のお店と20年来のお付き合いだとか・・・。
少な目に見積もっても、150万円は損をしておられますね。
私は、もうその喫茶店に出入りしているコーヒー豆店、Kさんとは一切、縁を切るつもりです。
ブラジルの生豆もひどかったのですが、マンデリンはもっとヒドい(><)
ゴミが混入してますよ。
マンデリンはそういったゴミの混入や『問題豆』の多さで有名です。
でも、通販プライスで、1kg3150円なんてことはないですねえ。
2000円くらいで入手できます。
Kさんの生豆よか断然生豆の状態もイイですよ。
コーヒー豆専門店、K。
主も悪よのぉ・・・・・・
てか、あんなに美味しいドルチェやイタリアン家庭料理をひたむきに作っておられるシェフが気の毒でならない私でございます。
コーヒー豆専門店、K。のバカ(><)
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