この表示を書き込む為には『アメリカ産の大豆』は一切使用できないってことですよね。
逆に言うたら、そう書いてない大豆食品はみんな『100%遺伝子組み換えの大豆を使用してます』て書いてあるようなもんですわね。
てなわけで、とっくに食べちゃってますよね。
何の為に遺伝子の組み替えをするのか?
一度に沢山収穫できる。
大豆の大きさが普通より大きめになる。
害虫に強いから、農作業が楽ちん。
私が浮かぶのはこんなとこです。
さて、遺伝子組み換えをした子がお母さんになりました。
赤ちゃんにおっぱいをあたえます。
「そのおっぱいて大丈夫なん?」
「さあ?わかれへん・・・」
『遺伝子組み換え』を行うということで『天然の大豆』ではなくなってしまうわけですよね。
『遺伝子組み換えの大豆』にも花は咲くでしょ?
花粉が飛びますよね。
『天然の大豆』の花と受粉してしまう可能性があります。
どんな大豆になるのでしょうかね?
全く予測がつかないわけです。
しやけど、見切り発車で、メリケン粉の材料の小麦かて、トウモロコシかて、みんな遺伝子組み換えしちゃって久しいわけです。
科学者は大豆をゼロから作られへんでしょ。
だって、命ですもんね。
しやけど、遺伝子をいじりたおすわけですよね。
傲慢かもしれませんね。
体への不安や心配もあるけど、別の大きな問題として『世界の自然体型』に多大な影響を及ぼすことは確実やと思うんですよ。
例えば、蝿を絶滅させるのは実にたやすい。
放射能で、子が産めない♀の蝿を大量に放し続ければ、呆気なく絶滅するでしょう。
で、この世から蝿がおらんようになったら、蝿を食べてる生物に影響が出ますよね。
蝿に受粉をしてもらってた植物に影響が出ますよね。
『自然の摂理』は五十億年もかけて、洗練され、安定したもの。
完全に近い。
限りなく完璧に近い循環をしている。
それだけに、ほんのわずかな異変で、その精妙なバランスが壊れるということです。
そっちの意味でも『遺伝仕組み換え』ってのは、おとろしいというか「ヤバいことちゃうかな?」て思うわけです。