いまさら言うのも、なんなんですが。
私の幼い頃『21世紀』っていうのはもっと偉かった!
宇宙ステーションが沢山できてて、
月面にはホテルとかがいっぱいあって、
でもって、「ハワイだ、グァムだ、いや東南アジアだ」って旅行に行くみたいに、気軽〜く宇宙旅行をしている筈だった。
あっちこっちでヒューマノイドが人の代わりに働いてて、
食べたいモノはスイッチ一つでなんでも出てくる。
車はタイヤがなくなって、空をスイスイ飛び回る。
未来の図鑑なんかにはそんなイラストばかりば載ってましたよ。
ところが2000年はあっけなく過ぎてしまいましたね〜
で、な〜んとなく21世紀・・・
「え?21世紀って、こんなの?・・なんかもうひとつ手応えがないっつ〜か・・肩すかしな感じが・・」
で、気がつけば「ああ来年は2005年かあ・・とり年ね?年賀状どっしよっかな〜・・・灯油が今年は高いよね〜」みたいな・・
こら!ショボイぞ21世紀! スッゲー庶民的じゃねーか!
ものすご〜く期待させといてからに〜!
ま、いいんですけどね。
ちょっと言ってみたかっただけです。